全国週間 寒暖差大 週末は記録的な暖かさ そのあとは気温急降下 真冬の寒さへ
明日14日(木) 西から天気下り坂
九州は夕方から雨の降る所が多いでしょう。中国、四国は夜から広く雨で、近畿も夜遅くは雨の降り出す所がありそうです。東海や北陸、関東甲信は日中いっぱい晴れて、夜は局地的に雨が降るでしょう。東北や北海道は寒気の影響で、日本海側を中心に朝晩は雪や雨の降る所がありそうです。
最高気温は平年より高い所が多く、四国や九州では20℃近くまで上がる所もあるでしょう。ただ、北海道は真冬日(最高気温が0℃未満)の予想で、厳しい寒さになりそうです。
15日(金) 西日本で記録的な暖かさ
15日(金)は九州や四国で25℃近くまで上がる所もあるでしょう。松山で24℃が予想され、12月後半では統計開始(1890年)以来、最も高くなりそうです(これまでは21.9℃が最高)。
16日(土)は関東で20℃を超える所が多く、東京都心では21℃が予想されています。12月後半に東京都心で20℃を超えると、2016年以来、7年ぶりです。12月後半とは思えない暖かさで、昼間はコートいらずの陽気になるでしょう。
17日(日)以降 今シーズン最も強い寒気流入 真冬のような寒さ
17日(日)は西日本でも10℃に届かず、真冬のような寒さになりそうです。寒気の流れ込みが一段階遅い関東では、18日(月)は気温がグッと下がるでしょう。日差しが届いても、北よりの風が体感温度を下げそうです。
急に寒くなりますので、マフラーや手袋などで寒さ対策をしっかりと行ってください。