週末は北風冷たい 来週は寒暖差が大きく 寒中らしい寒さの日も 東海地方の週間天気
今日24日まで3月並みの暖かさ
土日の天気
低気圧が北日本を通過した後、日本付近は冬型の気圧配置に変わる見込みです。この低気圧や上空の寒気の影響を受けて、大気の状態が不安定となる所があるでしょう。午前中は広く晴れますが、午後は、飛騨北部や静岡県を中心に、雪や雨の降る所がありそうです。
【26日(日)】
飛騨北部では、昼過ぎにかけて雪が降りやすいでしょう。その他の地域は、夜にかけて安定して晴れそうです。
土日ともに、大雪や大雨の心配はないでしょう。東海平野部では、日差しが届く所が多くなりますが、冷たい北風が体感気温を下げそうです。お出かけの際は、服装選びに気をつけましょう。
週明け27日(月)は天気下り坂 28日(火)は広く雨や雪
28日(火)は、午前中に前線や低気圧が通過し、午後は冬型の気圧配置へ変わる見込みです。朝まで雨や雪が降るでしょう。降る時間は短いですが、太平洋側の地域の乾燥は多少和らぎそうです。
今の所、寒気が残った状態での降水となるため、岐阜県山間部は、降り始めから降り終わりまで、雪となるでしょう。その他、愛知県や三重県、静岡県の山沿いの地域でも、雪の降る所がありそうです。雪の降る範囲は、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。
日中は天気の回復する所が多いですが、岐阜県山間部では、夜にかけても雪が降り続き、積雪は増える見込みです。
29日(水)は、冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が流れ込むでしょう。岐阜県山間部は、雪の降り方が強まる時間がある見込みです。太平洋側の地域にも、雪雲が流れ込み、雪がちらつく可能性がありそうです。
30日(木)頃まで、岐阜県山間部では雪が降りやすいため、気象情報や交通情報に注意が必要です。
来週は厳しい寒さの日が多くなるため、防寒をしっかりとしてお過ごしください。