明後日(11日)にかけて北海道日本海側は大雪やふぶきに注意 冬型の気圧配置続く
明後日(11日)にかけて道央で大雪の恐れ
この冬型の気圧配置は明後日11日(火)頃にかけて続く見込みで、沿岸を中心にふぶく所が多くなるでしょう。雪の中心は日本海側で、特に札幌圏を含む道央でまとまった雪の降る可能性があり、今日午後6時から48時間に降る雪の量は、石狩・空知地方の多い所で50cm前後に達する恐れがあります。大雪やふぶきによる交通障害に注意して下さい。
現在、道内では複数の地域で冬のイベントが行われていますが、ここ数日の間は風も強く、外では気温以上に寒く感じられることもありそうです。外出の際には暖かい装備を準備するとともに、大雪やふぶきによる交通機関の影響がないか事前に確認した方がよさそうです。
12日(水)頃は気温が上昇 なだれや屋根からの落雪に注意を
この気圧の谷の通過後、北海道付近は14日(金)以降、再び冬型の気圧配置となり日本海側では雪の降る所が多くなるでしょう。冬型の気圧配置の強まりや上空の寒気によっては再び大雪やふぶきとなる恐れがあります。最新の気象情報をチェックするようにしましょう。