スギ花粉がピーク 7日も関東から九州は大量に飛散 万全な対策を
関東～九州はスギ花粉のピークを迎えています。明日7日も「非常に多い」または「極めて多い」レベルの花粉の飛ぶ所がほとんど。来週にかけても大量飛散が続く見込みです。
明日7日は関東～九州で晴天・乾燥・強風 大量飛散の条件が揃う
関東～九州はスギ花粉の飛散がピークを迎えています。東京都アレルギー情報navi.のデータによると、先月末から東京都内でも1㎠あたりで100個以上の花粉が観測される「極めて多い」レベルに達している所があります。
明日7日も鹿児島では「極めて多い」、福岡や高知、名古屋、東京などは「非常に多い」予想となっています。更にスギ花粉の飛散予測マップを見ると、宮崎や三重、静岡周辺でも紫の「極めて多い」エリアがあります。
明日7日は冬型の気圧配置となるため、関東～九州は太平洋側を中心に晴天・乾燥・強風の花粉の飛びやすい条件が揃う見込みです。
明日7日も鹿児島では「極めて多い」、福岡や高知、名古屋、東京などは「非常に多い」予想となっています。更にスギ花粉の飛散予測マップを見ると、宮崎や三重、静岡周辺でも紫の「極めて多い」エリアがあります。
明日7日は冬型の気圧配置となるため、関東～九州は太平洋側を中心に晴天・乾燥・強風の花粉の飛びやすい条件が揃う見込みです。
週明け10日以降は東京も「極めて多い」
関東～九州はこの先1週間もまだまだスギ花粉が衰えることはなさそうです。
8日(土)～9日(日)も福岡は「極めて多い」予想。静岡や東京は雨や雪の降る8日(土)は一時的に飛ぶ量が減りますが、9日(日)は再び大量に飛散しそうです。
10日(月)以降は東京でも連日「極めて多い」レベル。静岡や福岡なども「極めて多い」飛散となる日があるでしょう。
仙台も10日(月)以降は「多い」日が続きそうです。東北もだんだんとスギ花粉のピークが近づいてきています。
雨の翌日に空気が乾燥したり、強い風が吹いたりするような日は、特に飛散量が多くなります。マスクやメガネなどでしっかり対策をしましょう。
8日(土)～9日(日)も福岡は「極めて多い」予想。静岡や東京は雨や雪の降る8日(土)は一時的に飛ぶ量が減りますが、9日(日)は再び大量に飛散しそうです。
10日(月)以降は東京でも連日「極めて多い」レベル。静岡や福岡なども「極めて多い」飛散となる日があるでしょう。
仙台も10日(月)以降は「多い」日が続きそうです。東北もだんだんとスギ花粉のピークが近づいてきています。
雨の翌日に空気が乾燥したり、強い風が吹いたりするような日は、特に飛散量が多くなります。マスクやメガネなどでしっかり対策をしましょう。
花粉シーズン 帰宅時にすべきこと
花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのためには、帰宅した際、体についた花粉を室内にいれないよう、以下のことを心がけましょう。
①上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を落としましょう。花粉症でない方も、このひと手間を心がけていただけると、花粉症の方にとって過ごしやすい空間を維持することができます。
②髪の毛についてしまった花粉は、シャンプーで洗い落とすのも効果的です。
③帰宅後はすぐに、うがいをして、喉に流れた花粉を取り除きましょう。
④洗顔をして、顔についた花粉を落とすのもおすすめです。洗顔の際は、眼や鼻の周りについてしまった花粉が、体内に侵入しないよう気を付けてください。
①上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を落としましょう。花粉症でない方も、このひと手間を心がけていただけると、花粉症の方にとって過ごしやすい空間を維持することができます。
②髪の毛についてしまった花粉は、シャンプーで洗い落とすのも効果的です。
③帰宅後はすぐに、うがいをして、喉に流れた花粉を取り除きましょう。
④洗顔をして、顔についた花粉を落とすのもおすすめです。洗顔の際は、眼や鼻の周りについてしまった花粉が、体内に侵入しないよう気を付けてください。
