10日・11日は全国的に気圧低下 影響度「大」の所も 頭痛やめまいなどに注意
春は低気圧・高気圧の通り道
明日7日(金)は冬型の気圧配置が次第に緩むため、気圧が上昇傾向です。東京や仙台、札幌では影響度が「大」となっています。その後、気圧変化が大きくなるのが週明け。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。
週明けは低気圧が通過 気圧低下による症状に注意
12日(水)は低気圧が離れていくため、気圧は上昇する所が多く、大阪や東京、仙台で影響度が「大」です。気圧が上がる場合でも、症状が出ることがあります。睡眠や食事をしっかりとって、気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。
気温の変化も大きい
8日(土)までは寒気が流れ込むため、日中もこの時期としては気温の低い所が多いでしょう。8日(土)の最高気温は東京都心で9℃と、真冬並みの寒さになりそうです。9日(日)以降は寒さが和らぎ、12日(水)と13日(木)は九州から関東で20℃くらいまで上がる所があるでしょう。沖縄では、最高気温25℃以上の夏日になるかもしれません。
また、穏やかに晴れる日ほど、朝晩と日中との気温差が大きくなります。脱ぎ着のしやすい服装で調節するなど、工夫が必要でしょう。