今日8日の近畿は初夏のような陽気のところも お花見は明日9日までがおすすめ
今日8日(火)の近畿地方は日差しを受けて気温がグンと上がりそうです。最高気温は各地で20℃以上、初夏のような陽気になるところありそうです。中でも豊岡や奈良では24℃と、夏日一歩手前まで上がるところもありそうです。午後も晴れるところが多いですが、局地的な通り雨にはお気を付けください。
明日9日(水)は近畿全般に晴れてお花見日和となりそうです。ただ10日(木)から11日(金)にかけては広く雨が降り、この雨が「桜流し」となる可能性があります。
今日8日の午後 雨がパラつくところも
今日8日(火)の午後も晴れるところが多いですが、近畿地方の上空を気圧の谷が通過する見込みです。このため午後は時折雲が広がり、大阪より北の地域を中心ににわか雨の可能性があります。降ったとしても小雨がぱらつく程度で、折りたたみの傘でしのげるくらいでしょう。午後のお出かけは、念のため折りたたみの傘があると安心です。
お花見は明日9日までがおすすめ 10日以降の雨で桜が散るところも
明日9日(水)は近畿地方、広い範囲で晴れる見込みです。日中は少し薄い雲がかかる程度で、日差しが遮られることはなさそうです。日差しも強くなってきており、加えてヒノキ科の花粉の飛散も最盛期を迎えています。お花見に行かれる方は紫外線対策、花粉対策を万全に。
その後10日(木)は天気が下り坂に向かいます。昼以降はところどころで雨が降り出し、夜には広い範囲での雨となりそうです。11日(金)も日中を中心に雨が降りやすく、局地的に雨脚が強まる可能性があります。早くから桜が満開を迎えていた地域では、この雨を境に葉桜へと変わってしまい、見ごろを過ぎそうです。満開の桜を楽しみたい方は、明日9日(水)までがおすすめです。
写真は桜が見ごろを迎えている北野天満宮の今朝の様子です。今日8日(火)の正午の時点で、近畿地方では満開を迎えているところがほとんどとなっています。ただこの美しい満開の桜を楽しめるのも、どうやら明日9日(水)までとなりそう。10日(木)、11日(金)の雨で散ってしまうところも多く、「桜流し」の雨となりそうです。