明日6日 近畿は午前中を中心に雨 急な強い雨 落雷 降ひょう 激しい突風の恐れ
今日5日 夜は雨の所も 外出には折り畳みの傘があると安心
ただ、今夜は低い雲に覆われて、雨の降りだす所もあるでしょう。
夜桜見物などの外出を計画されている方は、雨に濡れて体を冷やしてしまうことがないよう、念のために折り畳みの傘があると安心です。
明日6日 午前中は広く雨 雷を伴って雨脚が強まる所も
その後は天気が持ち直しますが、いったん雨がやんだあとも、にわか雨の所がありそうです。
未明から夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定になるため、雷を伴って短時間に雨脚が強まったり、竜巻などの激しい突風が発生したり、氷の粒であるヒョウが降ってきたりする恐れがあります。
家を出るときは本降りの雨でなかったとしても、外出の際には、急な強い雨や落雷、降ひょう、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。
屋外で雷に遭遇したら
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。