台風12号 交通機関への影響の恐れ
台風12号の影響で、本州では あす(28日)昼ごろから明後日(29日)にかけて、広い範囲で交通機関への影響が予想されます。
交通機関への影響は
強い台風12号は、27日18時現在 父島(小笠原諸島)の東 約220kmを、1時間におよそ30kmの速さで北東へ進んでいると見られます。この後も強さを維持したまま北上し、28日午後には関東地方に最も接近、28日夕方から29日未明にかけては東海地方に、28日夜おそくから29日の明け方にかけては近畿地方に最も接近して上陸するおそれがあります。本州に最接近するころには、進路が西よりに変わるため、本州の広い範囲で大雨や暴風の影響が出る見込みです。それに伴い、交通機関への影響も懸念されます。
きょう27日18時からあす28日19時にかけての雨と風の予想をYoutubeとTwitter(@tenki.jp)にて公開しています。
Youtubeぺージ https://www.youtube.com/watch?v=xNn2XGc-gIU
Twitterページ https://twitter.com/tenkijp/status/1022749496223002624
動画には入っていませんが、28日19時以降も本州に活発な雨雲がかかる予想です。
きょう27日18時からあす28日19時にかけての雨と風の予想をYoutubeとTwitter(@tenki.jp)にて公開しています。
Youtubeぺージ https://www.youtube.com/watch?v=xNn2XGc-gIU
Twitterページ https://twitter.com/tenkijp/status/1022749496223002624
動画には入っていませんが、28日19時以降も本州に活発な雨雲がかかる予想です。
外出前に必ず最新情報を確認して
台風の進路によって影響する地域やピークのタイミングは変化します。外出を考えている方は、最新の台風情報と、お住まいの地域の気象情報を必ず確認してから外に出るようにしてください。
台風本体の雨雲がかからない地域でも、周辺の雨雲がかかったり、風が強まったりします。台風の進路だけでなく、暴風域に入る確率(http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/storm/detail-1812.html)や雨雲の動き(https://tenki.jp/radar/rainmesh.html)などを確認するようにしてください。
なお、平成30年7月豪雨の爪痕が残る被災地では、普段よりも地盤が緩みやすいなど、少しの雨でも土砂災害の発生しやすい状況となっています。自治体の避難情報や気象情報を参考に、早めの避難をお願いします。
台風本体の雨雲がかからない地域でも、周辺の雨雲がかかったり、風が強まったりします。台風の進路だけでなく、暴風域に入る確率(http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/storm/detail-1812.html)や雨雲の動き(https://tenki.jp/radar/rainmesh.html)などを確認するようにしてください。
なお、平成30年7月豪雨の爪痕が残る被災地では、普段よりも地盤が緩みやすいなど、少しの雨でも土砂災害の発生しやすい状況となっています。自治体の避難情報や気象情報を参考に、早めの避難をお願いします。
