3日～5日は関東甲信で大雪 寒暖差大 8日以降は全国的に乾燥しやすい 2週間天気
3日から5日は関東甲信や東北の太平洋側で大雪になる所があるでしょう。東京都心でも積雪する可能性があります。路面状況の変化に注意が必要です。週明けは、この週末の春の陽気が一転、寒さが戻ります。気温の大きな変化で体調を崩さないようお気をつけください。この春は降水量が少ない傾向です。空気が乾燥しやすいでしょう。火の取り扱いにご注意ください。
3日～5日は関東甲信や東北の太平洋側で大雪
明日2日は、前線が、中国華中から対馬海峡、山陰付近にかけて延びる見込みです。九州から近畿、北陸は雨が降り、関東や東北は雲が広がりやすいでしょう。北海道は日本海側を中心に雪が降る見込みです。
3日から5日は、本州の南に前線が停滞し、前線上を低気圧が東進するでしょう。雨の範囲が広がり、関東や東北も雨が降る見込みです。関東北部の山沿いや東北南部では雪で降り始める所が多いでしょう。
上の図は、4日に警報級の大雪になる可能性のエリアです。エリアは、今後、広がることも考えられます。最新の気象情報をご確認ください。
東京都心など、関東の平野部でも、雨は雪に変わる時間があるでしょう。雪に変わるタイミングは、3日夜から4日明け方と、4日夜から5日明け方です。東京都心でも積雪する可能性があります。路面状況の変化に注意が必要です。
東北の太平洋側では、4日夜から5日は、岩手県沿岸を中心に一気に雪が降り積もることがあるでしょう。
3日から5日は、本州の南に前線が停滞し、前線上を低気圧が東進するでしょう。雨の範囲が広がり、関東や東北も雨が降る見込みです。関東北部の山沿いや東北南部では雪で降り始める所が多いでしょう。
上の図は、4日に警報級の大雪になる可能性のエリアです。エリアは、今後、広がることも考えられます。最新の気象情報をご確認ください。
東京都心など、関東の平野部でも、雨は雪に変わる時間があるでしょう。雪に変わるタイミングは、3日夜から4日明け方と、4日夜から5日明け方です。東京都心でも積雪する可能性があります。路面状況の変化に注意が必要です。
東北の太平洋側では、4日夜から5日は、岩手県沿岸を中心に一気に雪が降り積もることがあるでしょう。
週明けは寒さ戻る 東京都心4日は日中0℃台 最高気温の見方について
週明けは、この週末の春の陽気が一転、寒さが戻ります。気温の大きな変化で体調を崩さないようお気をつけください。
天気予報では、東京都心の3日の最低気温と最高気温は同じ数字(8℃)になっています。
ここでいう最低気温は、朝まで(深夜0時～午前9時)に、最も低くなる気温です。最高気温は、日中(午前9時～午後6時)に、最も高くなる気温です。
東京都心の3日、最低気温、最高気温ともに8℃という予想は、朝9時の気温が8℃で、日中は8℃を超えないことを予想していることになります。
ということで、気になる東京都心の3日の日中の気温ですが、1℃から2℃くらいで経過する見込みです。4日は、最高気温が昼頃までに観測されるでしょう。昼過ぎには気温はグッと下がり、夕方までに0℃台になる見込みです。
天気予報では、東京都心の3日の最低気温と最高気温は同じ数字(8℃)になっています。
ここでいう最低気温は、朝まで(深夜0時～午前9時)に、最も低くなる気温です。最高気温は、日中(午前9時～午後6時)に、最も高くなる気温です。
東京都心の3日、最低気温、最高気温ともに8℃という予想は、朝9時の気温が8℃で、日中は8℃を超えないことを予想していることになります。
ということで、気になる東京都心の3日の日中の気温ですが、1℃から2℃くらいで経過する見込みです。4日は、最高気温が昼頃までに観測されるでしょう。昼過ぎには気温はグッと下がり、夕方までに0℃台になる見込みです。
8日以降は全国的に空気が乾燥しやすい
6日は、次第に冬型の気圧配置になる見込みです。北海道から北陸付近に、7日にかけて雪雲がかかるでしょう。
8日から3月中頃にかけては春らしい気圧配置になります。大陸の高気圧が移動性となって日本付近を覆うようになるでしょう。高気圧に覆われる日は晴れる見込みです。朝は空気がヒンヤリしていても、日中は春うららな天気になるでしょう。高気圧が通り過ぎると、南風が吹き、気温が上がりますが、薄雲が広がることがありそうです。西から低気圧や前線が進んできて、天気が崩れることもあるでしょう。ただ、この期間の降水量は、全国的に、この時期としては少ない予想です。空気が乾燥しやすいでしょう。
8日から3月中頃にかけては春らしい気圧配置になります。大陸の高気圧が移動性となって日本付近を覆うようになるでしょう。高気圧に覆われる日は晴れる見込みです。朝は空気がヒンヤリしていても、日中は春うららな天気になるでしょう。高気圧が通り過ぎると、南風が吹き、気温が上がりますが、薄雲が広がることがありそうです。西から低気圧や前線が進んできて、天気が崩れることもあるでしょう。ただ、この期間の降水量は、全国的に、この時期としては少ない予想です。空気が乾燥しやすいでしょう。
山の木も乾燥した状況 この春も降水量少ない傾向 火の取り扱いに注意
上の図は、冬の間の降水量の合計です。太平洋側の地域を中心に平年より少なくなっています。木材、山の木も、大変乾燥した状況にあると思われます。この春も、引き続き、降水量は少ない傾向です。火の元、火の取り扱いにご注意ください。
