16日 日本海側は雨や雪 太平洋側は空気カラカラ 東京は10日連続で乾燥注意報
北海道から北陸 断続的に雪や雨
北海道や東北の日本海側は、平地も広く雪で、ふぶくでしょう。北陸の山沿いも雪が降り、大雪になる所がありそうです。北陸の平地は雨の所が多く、局地的に雷を伴って雨脚が強まるでしょう。富山県や新潟県は警報級の大雨になるおそれもあり、土砂災害に注意・警戒が必要です。
近畿北部や山陰、九州北部は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。標高の高い所では、雪になりそうです。
太平洋側 空気カラカラ
午前5時現在、北海道から九州では乾燥注意報が発表されている所があります。東京地方は、12月7日に乾燥注意報が発表され、今日で10日連続です。引き続き、火の取り扱いにご注意ください。
日中も寒さが続く 真冬並みの所も
最高気温は、北海道や東北で昨日15日より低い所が多くなりそうです。札幌はマイナス2℃と、最高気温が0℃未満の真冬日の予想。日中もほとんど上がらず、真冬並みの寒さでしょう。仙台は6℃で、昨日15日より2℃ほど低くなりそうです。
関東から九州の最高気温は、12℃前後の所が多いでしょう。昨日15日と同じくらいで、この時期らしい寒さが続きそうです。穏やかな陽気だと日差しの温もりを感じられますが、冷たい風が吹いて、体感温度が下がるでしょう。
風を通しにくいアウターやマフラー、手袋などで暖かくしてお出かけください。