高収入を支えていたのは天気予報!? 「デキるビジネスマン」のお天気活用法PR

めざせ☆高収入ビジネスマン
じっさい天気が原因で商談に遅刻する人は、どのくらいいるの?

こんなに降ると思わなかったものですから・・・
この質問に対する回答結果をみると、「何度もある」が 2.0%、「たまにある」が 8.4%、「1度だけある」が 4.6%。一見そんなに多くなさそうにも思えますが、500⼈中70⼈以上もの⼈が遅刻していると考えると、⾒過ごせない数字です。
商談に遅刻・欠席したとしても、天気が原因なら「自然のことだから仕方がない」と大目に見てもらえるかも? ですが、待たせたりすっぽかしたりした相手にその後何かをお勧めするのは、いわばマイナスからのスタート。肝心なところに到達する前にエネルギーを消耗し、押しも弱くなってしまいそう・・・入念に準備し、良いコンディションで商談に臨みたい。これはビジネスマナーの基本でもありますよね。
遅刻する直接の原因となるのは、主に交通機関の乱れ。じつは天気による遅延の場合、前もって予報を確認すれば対応可能な場合がほとんどですよね。いつもより早めにでかけたり別ルートを考えておくだけで、間に合うはず。つまりは、その人の意識によって差があらわれやすい部分、といえそうです。それでは、天気予報の確認によってリスク回避する習慣を持っているかどうかで、他にも何か差があらわれるのでしょうか?
高収入のビジネスマンほど天気予報をチェックしているらしい

鉄砲が濡れないよう梅雨明けを待ったとも
この質問に対して「必ず確認する」と回答した⼈の割合は、「年収によって違いが見られた」といいます。「年収 1,000万円以上の⼈は 28.0%、750万円以上〜1,000万円未満の⼈は24.0%。これに対して、500万円以上〜 750万円未満の人は 17.0%、250万円以上〜 500万円未満は 18.0%となっており、250万円未満の⼈に関してはわずかに 9.0%」という結果報告が。高収入なビジネスマンほど現地の天気を当然の準備として確認していることがうかがえます。
世界で闘うビジネスマンにとって、慣れない環境下で存分に活動できるかは体調管理次第。そのためにも、現地の気候や天気の把握は必須項目といえましょう。持ち物や屋外の日程などにもムダがなくなり、効率良く成果を上げられます。昔の優れた戦国武将は、天気の変化を戦いに活かして勝利してきました。一説によると、織田信長には天気予報士的な側近がいて、敵を襲撃する際にはその助言を参考にしていたともいわれています。「天気を読んで動く」ことは、リーダーの条件のひとつなのですね。いまは天気予報も選べる時代。たとえば、海外出張の前に世界各地点の1 週間の天気予報を確認したり⽇本との気温の⽐較をしたりすることができる『世界の天気』( tenki.jp+more )など、自分にもっとも役立つ情報サービスを選んで利用してみてはいかがでしょう。
人を読む。天気を味方につけるのは、コツコツ宝を積む習慣

「準備が9割」という人もいます
「全く考慮しない」と回答した⼈の割合は、「年収 500万円以上の⼈に関しては いずれも4割前後に納まっているのに対して、年収が 250万円未満の⼈は 56.0%もの⼈が全く考慮しないと回答」「1ヶ⽉先の予報を把握して⾏動する⼈ほど年収が⾼い傾向にある」と報告されています。
出張やイベントに限らず、スーツのクリーニングや洗車といった日常的なことまで、人のあらゆる予定に天気は関わっています。大きな気象変化は政治や株価などにも影響を与えますが、 毎日のちょっとした空模様や体感温度の変化こそビジネスチャンス。天気によってスーパーで売れるものが変わったり、人々がこぞっておでかけしたり早めに帰宅したりと行動が変わることはよく知られていますね。また、商談の日の天気が相手(とくに女性)の感情を意外に左右したりもします。さらに、ビジネスマンに必須の雑談力にも欠かせない「天気ネタ」。世界共通の話題であり、その地方の何気ないお天気話が、場をなごませ初対面の人との距離を縮めてくれるのです。
そんな小さな「宝」をコツコツ積んでいく行為が、毎日の天気予報チェックなのかもしれません。天気を読んで大局を知り、人を読む。忙しい合間にササッとヒントをくれる天気予報を、ぜひ毎日のお仕事に役立ててみてくださいね。

東京のイチョウもいよいよ見頃ですね