日本気象協会の気象予報士とデイリースポーツの競馬記者2人がタッグを組み、12月24日に中山競馬場で開催される第68回有馬記念の予想をしました。
競馬場への風の影響・過去のレース分析を踏まえ、2人が出した予想とは？
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風の影響は？
風はレースに影響を与えるひとつの要素です。
一般的に、最終直線が向かい風の場合は先行馬が有利と言われています。
しかし、デイリースポーツの井上記者が過去行った取材によると、阪神競馬場・京都競馬場に比べて、中山競馬場は風の影響を感じにくいという声もあるそうです。
例年冬の関東では、冬型の気圧配置により北からの風が吹くことが多いです。しかし中山競馬場はゴールの北西～北北西にスタンドがあり、北からの風を受けにくい配置になっています。これが風の影響を抑えている一つの要因となっているかもしれません。
今回のレース当日の風の予想はというと、風が強まる要素は特になく、あまり風の影響は気にしなくて良さそうです。
一般的に、最終直線が向かい風の場合は先行馬が有利と言われています。
しかし、デイリースポーツの井上記者が過去行った取材によると、阪神競馬場・京都競馬場に比べて、中山競馬場は風の影響を感じにくいという声もあるそうです。
例年冬の関東では、冬型の気圧配置により北からの風が吹くことが多いです。しかし中山競馬場はゴールの北西～北北西にスタンドがあり、北からの風を受けにくい配置になっています。これが風の影響を抑えている一つの要因となっているかもしれません。
今回のレース当日の風の予想はというと、風が強まる要素は特になく、あまり風の影響は気にしなくて良さそうです。
エルニーニョ現象の年のジンクスとは…
今年はエルニーニョ現象が発生しています。
過去30年の有馬記念でエルニーニョ現象が発生していた年は6回ありましたが、どの年も1着は1番人気ではありませんでした。
また今年はエルニーニョ現象の影響で台風が少なく、発生数が17個（12/18時点）と20個を切っています。1951年以降、台風発生数が20個を切る年は3回ありましたが、いずれの年も1番人気が負ける結果となっています。
今年は一体どうなるのでしょうか。2人の予想と詳しい解説は、ぜひ動画をご覧ください。
動画解説
デイリースポーツ 井上達也
日本気象協会 猪股竜彦
過去30年の有馬記念でエルニーニョ現象が発生していた年は6回ありましたが、どの年も1着は1番人気ではありませんでした。
また今年はエルニーニョ現象の影響で台風が少なく、発生数が17個（12/18時点）と20個を切っています。1951年以降、台風発生数が20個を切る年は3回ありましたが、いずれの年も1番人気が負ける結果となっています。
今年は一体どうなるのでしょうか。2人の予想と詳しい解説は、ぜひ動画をご覧ください。
動画解説
デイリースポーツ 井上達也
日本気象協会 猪股竜彦
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