【特集】春を感じながら登山しよう!桜を楽しめるおすすめの山4選

桜を楽しめる山に行くというのはどうでしょう。標高が高い山ですと桜は少なめですが、里山などの低山なら桜も多く、しかも登山の難易度も低め。お弁当を持っていけば、登山も花見も諦めなくて済みます。そこで今回は桜を楽しめる4つの山をご紹介します。
関東の隠れた桜の名所「権現山・弘法山」

権現山と弘法山を結ぶ道や権現山山頂の桜が美しく、天気が良ければ富士山の眺めもばっちり。秦野駅前でお弁当を調達してハイキング気分で楽しむのもいいですし、しっかり登山も楽しみたいなら、大山山頂を目指すのもあり。
都道府県:神奈川県
標高:権現山・243m / 弘法山・235m
ルート長(往復):約7km(秦野駅から鶴巻温泉駅まで)
アクセス:秦野駅から徒歩45分・鶴巻温泉駅から徒歩75分
昇り龍の桜が美しい「光城山」

光城山だけの登山ですと2時間程度。物足りないという人は、烏帽子峰や長峰山まで足を伸ばしましょう。往復に4時間程度かかるので、本格的に登山を楽しみたい人でも満足できます。人気スポットですので、車で行く人は早めに到着して駐車場を確保しましょう。
都道府県:長野県
標高:912m
ルート長(往復):約2.4km(登山口から山頂までの往復)
アクセス:JR篠ノ井線・田沢駅から徒歩約25分
下山してから桜を楽しめる「高御位山」

桜を見られるのは登山口近くにある鹿島扇平自然公園です。2000本以上の桜が高御位山を背景に咲いており、ここにしかない風景を満喫できます。まずは高御位山まで往復して、戻ってきてから花見を楽しむというスタイルがおすすめです。
都道府県:兵庫県
標高:304m
ルート長(往復):約6km
アクセス:JR山陽本線・曽根駅からバスで10分「鹿島神社前」バス停下車
推定樹齢600年の虎尾桜!エドヒガンを楽しめる「福智山」

寄り道とはいえ往復すると約7kmありますので、本格登山でなくてもいいなら、さくらルートのみでも満足できるはず。もちろんルートを戻って山頂に向かうのもOKですが、標高が901mあり、山頂は気温が低めですので防寒対策はしっかりと準備しておきましょう。
都道府県:福岡県
標高:901m
ルート長(往復):約7km(上野登山口から源氏桜往復)
アクセス:平成筑豊鉄道・赤池駅からバスで30分「上野峡入口」バス停下車