長～い桜並木をドライブで：2023北海道の桜スポット1

公開：2023年04月10日20:30

4月に入り、桜前線もそろそろ最終地点の北海道に到達します。北海道にも桜の名所は数多くありますが、何キロにも及ぶ長い桜並木は、広大な北海道ならでは。今年はドライブしながら、長～い桜並木を通って、北海道の春を満喫してみませんか。
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※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『３つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設の公式ホームページで最新の情報をご確認ください。

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登別桜並木／温泉街まで2000本のエゾヤマザクラがお出迎え
優駿さくらロード（西舎桜並木）／馬の町浦河町の桜のトンネル
二十間道路桜並木／7kmのまっすぐな道路に桜が。しずない桜まつりも
洞爺湖畔／桜を見ながら湖畔をドライブ。桜スポットがいっぱい!!

登別桜並木／温泉街まで2000本のエゾヤマザクラがお出迎え

（写真はイメージです）

春になると、JR登別駅から登別温泉方面へ向かう道が、桜で覆われます。およそ8kmにもわたる桜のトンネルはまるで、登別温泉やカルルス温泉を訪れる観光客を歓迎してくれているように続いています。並木にはエゾヤマザクラが植えられていて、ソメイヨシノに比べると花の色が濃く、新緑の若葉とのコントラストが抜群。車や送迎バスに乗って、桜に彩られた広々とした道路を通りながら、車窓からのお花見。どこまでも続く桜色の道路をドライブすれば、北海道らしい春を満喫できますよ。

登別桜並木
■所在地：登別市中登別町
※アクセスはこちら
■問い合わせ：0143-84-3311（登別国際観光コンベンション協会）
※詳細は公式サイトをご参照ください

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優駿さくらロード（西舎桜並木）／馬の町浦河町の桜のトンネル

（写真はイメージです）

襟裳岬からほど近い浦河町（うらかわちょう）は、北に日高山脈、南に太平洋をのぞみ、約200の牧場とJRA日高育成牧場を有する日本有数の馬産地です。春になると、乗馬体験などができる優駿の里公園の入口から約3kmにわたり、1000本を超える桜のトンネルが訪れる人を楽しませてくれます。道路の両側に植えられたエゾヤマザクラは枝ぶりがよく、道路の真ん中に立って見上げても、空が見えないほどに桜で覆われます。2004年（平成16年）にはこの道路の名称を町民に募集し、「優駿さくらロード」と名づけられました。毎年5月上旬に浦河桜まつりが開催（2023年は桜の開花が例年よりも早まるとの予想から、4/29～ 4/30に開催）され、まつり期間中には夜間のライトアップも。昼間とは違った幻想的な夜桜も見ものです。

優駿さくらロード（西舎桜並木）
■所在地：浦河郡浦河町西舎141-40
※アクセスはこちら
■問い合わせ：0146-22-3200（浦河観光協会）
※詳細は公式サイトをご参照ください

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二十間道路桜並木／7kmのまっすぐな道路に桜が。しずない桜まつりも

（写真はイメージです）

襟裳岬の北西に位置する新ひだか町の静内（しずない）には、約7kmにわたる「二十間道路桜並木」があります。道幅がちょうど二十間（36m）あることから、二十間道路とよばれるようになりました。道路の両側に約2200本のエゾヤマザクラが咲き誇る道路はどこまでもまっすぐな直線で、実に北海道らしい風景です。「さくら名所100選」「日本の道百選」「北海道遺産」などに選定され、全国から毎年20万人もが訪れる桜の名所です。
毎年開催される「しずない桜まつり」は、今年は4月29日～5月5日に開催。第60回を記念して今年も多くのイベントが催される予定です。7kmにもわたる長～い桜並木。北海道らしいこの直線道路を一度は通ってみたいものですね。

二十間道路桜並木
■所在地：日高郡新ひだか町静内田原・静内御園
※アクセスはこちら
■問い合わせ：0146-42-1000（新ひだか観光協会事務局）
※詳細は公式サイトをご参照ください
※二十間道路の様子は『桜並木どっとこむ』から見ることができます。

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洞爺湖畔／桜を見ながら湖畔をドライブ。桜スポットがいっぱい!!

（写真はイメージです）

洞爺湖（とうやこ）は面積が約7000ha。支笏湖、摩周湖に次いで北海道では3番目に深く、透明度は年平均14ｍほど。冬でも凍らない不凍湖として知られています。この洞爺湖の湖畔には主にヤエザクラが見られる桜スポットが多数あり、周囲約43kmの湖に沿ってぐるっとドライブしながら桜を楽しむことができます。
オススメの桜スポットは、写真スポットとして知られる浮見堂公園、国道230号線から月浦への道沿い、烏帽子岩公園、湖を一望できるサイロ展望台をはじめ、湖畔の遊歩道には至るところに桜の木があります。春は桜を見ながら湖畔を散歩したりサイクリングしたりなど、湖の周りで思う存分、北海道の春を満喫できますよ。
さらに、壮瞥町（そうべつちょう）には梅の名所として知られる壮瞥公園もあります。この公園からは洞爺湖を見渡すことができ、春になると湖畔側の斜面が梅の淡いピンクで染まります。広さは約86000㎡。5月中旬頃まで約300本の豊後梅の花が楽しめます。

洞爺湖温泉
■所在地：虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
※アクセスはこちら
■問い合わせ：0142-75-2446（洞爺湖温泉観光協会）
※詳細は公式サイトをご参照ください

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＜注意事項＞
さくらまつりやライトアップなどのイベントが変更・中止される場合があります。お出かけの際は、事前に公式サイト等で必ず最新の情報をご確認ください。