寒い時こそピカピカの道の駅でほっこりしよう〈新規特集2|2019〉
さて、ピカピカの「道の駅」をご紹介する、新規オープン特集の続編です。今回は秋田、岐阜、群馬、山梨を取り上げます。ちょうど4駅とも2018年7月に開業したのですが、どんな「道の駅」なのでしょうか?
寒い冬、心もカラダもほっこりできる「道の駅」へ、ぜひ行ってみてくださいね。
道の駅 おが(秋田県男鹿市)【無線LANあり】
物産館では、季節ごとに男鹿でとれた魚や野菜を直売しています。毎日入荷する海の幸は漁師直送だから新鮮! HPではその日に入荷した水産物を掲載中です。名物ハタハタの魚醤「しょっつる」を使ったソフトクリームは「ガオジェラ」でどうぞ。食事は「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」がおススメです。ガラス張りの明るい店内で、男鹿産天然ミズダコと紅ズワイ蟹の二色丼、しょっつる焼きそば、男鹿産ギバサ丼など、ご当地メニューが堪能できます。建物になまはげが描かれているのもなんだかカワイイですよ。
■道の駅 おが(なまはげの里 オガーレ)
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 パレットピアおおの(岐阜県揖斐郡大野町)【無線LANあり】※重点
地元の新鮮食材を販売する直売所は“美濃の物(もん)がたくさんある店”という意味の「みのもんや」で、試食コーナーもあります。ベーカリー「みおぱ」では岐阜県産小麦や天然酵母を使った焼き立てパンを販売。カフェ「柿の木」では地元の農産物を使用したスイーツやジビエのコロッケなどが人気です。レストラン「サイタバラス」に行くなら、お隣のベーカリーやカフェのパン、デリと一緒に好きなメイン料理を選べるセットがおススメ。パンと飲み物はお替り自由なので、地元の食材をゆっくり味わうことができます。
■道の駅 パレットピアおおの
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道の駅 尾瀬かたしな(群馬県利根郡片品村)【無線LANあり】
「農産物直売所かたしな屋」では片品村の大地の恵みである季節の野菜や果物を販売しています。昼夜の寒暖差が大きいので甘くて美味しい農産物が育つのだそう。「かたしな食堂」では、自慢の尾瀬名水うどんや、2kgもある名物のあんかけ焼うどんが楽しめるほか、週末限定の定食も人気です。素晴らしいのは、展望テラスから尾瀬アヤメ平などの絶景が眺められること。残念ながら足湯は冬季クローズですが、片品村内の5つのスキー場に行った帰りはぜひ「道の駅」に立ち寄りましょう。使用済みリフト券で花豆ソフトクリームが50円引きになりますよ。
■道の駅 尾瀬かたしな
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道の駅 なんぶ(山梨県南巨摩郡南部町)【無線LANあり】
農産物販売所は特産品の南部茶をテーマにした品揃えが自慢です。ドレッシング、プリン、和菓子、バームクーヘン、あられ、ふりかけなど、どれも南部茶を使ったオリジナル商品で、ここでしか買えないものが多数あり。もちろん、地元の新鮮野菜や果物も販売しています。奥のお食事処では名物の「茶そば」を召し上がれ。パフェやプリンなどの南部茶スイーツとともにインスタ映え間違いなしです。メニューが豊富で、もつ煮などのご当地グルメも味わえます。この地が発祥の南部氏を紹介する展示室に、ドッグラン、キッズルームなどが完備され、ファミリーで楽しめる「道の駅」です。
■道の駅 なんぶ
※詳細は公式HPをご確認ください
また、道の駅名のあとに記載がある「※重点」とは、「道の駅」の整備の企画段階から国土交通大臣が選定したもので、地域活性化の拠点となる優れた企画があり、今後の重点支援で効果的な取組が期待できるものを指します。現在、「重点・道の駅」は全国に73カ所あります。さらに、「※重点候補」は同様に企画の具体化に向けて支援をするもので、全国で49カ所が選定されています。