夏休みは北海道・道の駅へ!〈北海道・十勝編|2018〉
初夏からスタートした「道の駅」シリーズの「北海道特集」では、数ある中から特色ある「道の駅」ご紹介してきましたが、5回目となる今回の〈十勝編〉では、どこまでも続く緑の畑や花畑、草を食む乳牛の群れ、そんなイメージが強い十勝の中でも、道民から絶大な支持を得ている「道の駅」をピックアップしました!
道の駅 ピア21しほろ(河東郡士幌町)※重点【無線LANあり】
特産のジャガイモを使ったフライドポテトやポテトチップスが大人気で、注目は地場産の「生産者還元用ポテトチップス」! 箱買いで発送する人が多いというのも納得の美味しさです。町のレジェンド組合長の名を冠した「CAFÉ KANICHI寛一」では、しほろ牛100%のハンバーガーと本格派コーヒーが味わえます。剣先スコップを鉄板皿に使用した「しほろ牛剣先ステーキ」は「にじいろ食堂」でどうぞ。ショップでは士幌町ならではの加工品「さくら工房のヨーグルト」や「きくや旅館の七面鳥の燻製」、雑貨などを販売中です。「農家のおすそわけ野菜市」で旬の新鮮野菜をゲットしたら、士幌町をまるごとお持ち帰りできちゃいそう! 2015(平成27)年度の『重点 道の駅』に選定されているだけあって、実力ある「道の駅」です。
■道の駅 ピア21しほろ
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道の駅 なかさつない(河西郡中札内村)【無線LANあり】
名物の中札内若鳥ザンギは冷凍販売のほか、レストランやテイクアウトでも扱っているのでぜひお試しを! 美味しそうなものがいっぱいの「花水山」は物産販売所で、農家直売のフレッシュな野菜や果物に十勝産小麦を使った焼き菓子などが並びます。季節の花苗やドライフラワーもあるので道民からも大好評。人気の生みたて卵は店内だけでなく自動販売機でも購入可能です。敷地が広いので、散策がてら旧農家の住宅を移築した開拓記念館内の「花はな」で蕎麦を楽しみ、豆資料館「ビーンズ邸」で豆知識を仕入れるのもよさそうですね。周辺には「六花の森」「中札内美術村」などの素敵なスポットがたくさんあります!
■道の駅 なかさつない
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道の駅 しかおい(河東郡鹿追町)【無線LANあり】
館内の大型水槽で悠々と泳ぐのはなんとチョウザメ! 鹿追町ではバイオガスの余剰熱を利用してチョウザメの養殖にも取り組んでいるのだとか。野菜直売所には地元の山菜やきのこ、旬の野菜やくだものが毎朝届くとあって町民はもちろん観光客も詰めかける人気ぶりです。また、さまざまな種類の花の苗も販売しています。
特産品は、鹿追産原料にこだわった蕎麦や然別湖に生息するナキウサギを象った手作りの「ナキウサギクッキー」がオススメ。もちろん、搾りたての生乳100%のプレミアムソフトクリームもお忘れなく。近くには美味しいパン屋さんもあるので、夏冬ともに人気の然別湖へ出かける際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■道の駅 しかおい
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道の駅 ステラ★ほんべつ(中川郡本別町)【無線LANあり】
町のイチオシは「キレイマメ」。地元産黒豆の光黒大豆を使用した豆のブランドで“黒いダイヤ”とも言われ、納豆や味噌、豆腐、煮豆、甘納豆、ふりかけ、きなこ、アイスなど充実の品揃えです。併設のパン工房「アリコヴェール」は大人気で、焼きあがるとすぐに売り切れになるほど。中華料理のレストラン「秀華」は地場産食材を使ったメニューに定評があり、いつも賑わっています。
2018(平成30)年は、8月31日まで、十勝東北部「夏」ソフトクリームラリーを開催中。近くには食べ応えのある「トンテキ」で有名なレストラン「浮舟」もありますよ。
■道の駅 ステラ★ほんべつ
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