今日は映画の日!暖かい映画館でお得に話題作を観賞
なぜ映画の日は12月1日になったの?
元々は映画を発明した、「映画の父」・フランスのリュミエール兄弟が、初めてシネマトグラフ(撮影と映写の機能を持つ複合映写機)で有料上映を行った1895年の12月28日が由来になっているそうです。
1956年に映画産業発展の為に日本映画連合会(現・日本映画製作者連盟)が映画の日を12月1日に制定しました。今年で60周年ですね。現在のような割引サービスが始まったのは、1980年代。当時は半額サービスでした。その後、一部の地域だけのサービスが全国へ。また12月1日のみだった映画の日は毎月1日に(12/1以外は映画サービスデイと呼びます)、と変遷を辿りました。消費税など理由をつけてはいますが、当初半額サービスだったのが現在は約40%引きに値上げ…というのは納得いきませんが⁉︎ そのかわり劇場ごとに様々なサービスデイを増やしてくれるのは大歓迎ですね。
世界一高い?日本の観賞料金。少しでもお得に…
こう聞いてしまうとますます少しでもお得に観賞したくなりますね。
というわけで、映画の日(毎月1日の映画サービスデイも含む)以外の割引サービスを調べてみました。
大手シネコンの一部です。※一般成人料金対象。夫婦割引・シニア割引など常時割引は除く
⚫︎TOHOシネマズ
毎月14日の「TOHOシネマズデイ」:¥1100
夜8時以降レイトショー:¥1300
auマンデイ(毎週月曜、auスマートパス・ビデオパス会員がクーポン提示):¥1100、等
⚫︎109シネマズ
入会金¥1000の会員カード所有:ポイントカードデイ¥1300、毎月19日¥1100、等
⚫︎MOVIX
カード発行手数料¥100の会員カード所有:6回観賞すると次回1回無料、1回有料観賞後次回割引、お誕生日割引、等
⚫︎イオンシネマ
ハッピーマンデー(毎週月曜):¥1100※一部劇場を除く
ハッピーモーニング(平日朝10時台までの上映作品):¥1300
ハッピーナイト(毎日20時以降の上映作品):¥1300、等
各シネコン独自の割引サービスを設定しているので、利用しない手はありません。是非利用してお得に観賞したいですね。※必ず事前にサービス内容を確認して下さい。
年末年始の話題作は?
アカデミー賞受賞名優メリル・ストリープが主演の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」、大ヒットホラー映画の続編「ブレア・ウィッチ」は、12月1日・映画の日当日が公開初日です。
又、空前の大ヒット作品「君の名は。」はロングラン、まだまだ多くの映画館で上映中です。さぁ、どの映画を観てエネルギーチャージしましょうか?
※公開後、一部内容を修正しています。