2024年は、観測史上最も暑い年だったことが分かりました。
気象庁は、2024年の日本の平均気温が平年に比べ1.48度高く「異常な高温だった」として、1898年の統計開始以降、観測史上最も暑い年になったと発表しました。
2024年は夏だけでなく、9月から11月の平均気温が過去最も高くなり、夏から秋にかけて厳しい暑さが続いたのが特徴で、過去最高だった2023年のプラス1.29度を大幅に上回り、2年連続で最も暑くなりました。
また、平均気温の上位6年を2019年から2024年が占めていて、気象庁は高温傾向は今後も続く可能性が高いとして注意を呼びかけています。