2週間天気 日中の酷暑 夜の寝苦しさ 続く 沖縄は台風6号による荒天に警戒
あす20日(火)~26日(月) 天気の傾向
九州から北海道は、強い日差しが照り付けます。ただ、晴れをもたらす高気圧の中心は少しずつ東へ離れ、その分、湿った空気が流れ込んできます。特に22日(木)から23日(金)は、上空に流れ込む冷たい空気の影響も加わり、雨雲や雷雲の湧く所が多くなるでしょう。
なお、『気象衛星の雲画像』の通り、いま日本の南には活発な雲の塊が多く見られます。これらは熱帯低気圧の(台風のたまご)の予備軍で、高気圧の中心が離れるにつれて北上しやすくなりますので、今後の動向に注意が必要です。
27日(火)~8月1日(日) 天気の傾向
全国的に、連日のように日差しがありますが、変わりやすい天気です。本州の太平洋側の地域を中心に、あちらこちらで雨雲や雷雲が湧くでしょう。急に降ってくる強い雨や、落雷、突風に要注意です。
厳しい暑さ
日中は、南から北まで広い範囲で30℃以上で、35℃前後まで上がる所もあるでしょう。日が暮れても気温がなかなか下がらず、熱帯夜の続く所が多くなりそうです。
睡眠が不足していたり、疲れが溜まっていたりすると、熱中症のリスクがさらに高くなります。夜の間も適切にエアコンや扇風機などを活用し、できるだけ体の負担を軽減するよう、心がけてください。