週間 天気が短い周期で変化 金曜日から土曜日は広い範囲で雨 蒸し暑さが続く
天気の傾向
沖縄と奄美は曇りや雨の日がほとんど。特に、19日(土)頃までは梅雨前線の活動が活発で、大雨による災害に警戒が必要です。
九州から北海道にかけて、あす17日(木)は晴れ間が広がる見込みです。ただ「東海・関東甲信・北陸」は大気の不安定な状態が続くでしょう。日差しが戻っても、急な雨に要注意。カミナリを伴う所もありそうです。
18日(金)から19日(土)は、九州から北海道まで次第に雨雲が広がるでしょう。本降りの雨になることもありそうです。東京をはじめ、曇りマークの関東でもザッと雨の降ることがあるでしょう。
20日(日)の後半から21日(月)は晴れのエリアが広がる見込みです。
22日(火)と23日(水)は、前線や低気圧の影響で西から雨に。ただ、前線の位置の予想には、まだ幅があり、雨の範囲が変わってくる可能性があります。
気温の傾向
真夏のような極端な暑さはなさそうですが、それでも、日中は沖縄や九州から東北にかけて25度を超える日が多い見込み。
湿度も高く、蒸し暑く感じられるでしょう。
湿度が高いと、体に熱がこもりやすい傾向に。特に、長い時間の作業や、運動をする場合、体調を崩さないよう十分お気を付けください。ノドが渇く前に少しずつ水分を摂り、たくさん汗をかいたら塩分も適度に補給しましょう。
また、食中毒の原因となる細菌の活動が活発になる時期です。食品の管理にも気を配ると良さそうです。