台風19号に続き20号 災害級の大雨警戒
台風19号の影響 南から湿った空気 すでに東海や西日本太平洋側で雨雲発達
なお、22日(水)午後6時までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多い所で、九州南部と奄美で300ミリ、四国で250ミリ、九州北部と東海で150ミリ、近畿で100ミリ。その後、23日(木)午後6時までの24時間では、四国で300から500ミリ、九州北部と東海で200から300ミリ、近畿で100から200ミリ、九州南部で100から150ミリ、奄美と中国地方で50から100ミリの見込みです。
木曜~金曜 台風20号が直撃の恐れ
危険が差し迫る前に、いち早く行動できるよう、いまのうちから備えをしておくと安心です。お住まいの地域で、どのような災害が発生しやすいかを、ハザードマップなどでチェックし、避難経路や持ち出し品を確認しておくと良さそうです。さらに、7月の豪雨による被害の大きかった地域で、再び大雨となる恐れもありますので、早めの安全確保を心掛けてください。
なお、台風の進路や速度の予想には、まだ少し幅があります。雨が特に強まるタイミングや、各地の詳細な予想降水量などは、最新の情報をご確認ください。