中国地方1か月予報 寒暖の差が大きい クリスマス前から年始は寒さの厳しい日も
それによると、この先一週間は過ごしやすい日が多いものの、その後は大きく気温が下がり、気温の変化が大きくなるでしょう。
今月の下旬を中心にシベリアから強い寒気が流れ込み、年末から年始にかけては寒い日が多くなる見込みです。
1週目(12月11日~12月17日) 寒さは一時的 この時季にしては暖かい日が多い
山陰は雲が広がりやすいものの、平年に比べて雨や雪の降る日は少ないでしょう。
朝は冷え込む日もありますが、日中の気温は平年を上回る日が多いため、外回りや水回りの大掃除を始めるのには良さそうです。
2週目(12月18日~12月24日) 一転して寒さが厳しく 山陽南部で初雪の降るところも
山陽南部は晴れ間の広がる日が多いものの、季節風が強まり、初雪の舞うところがあるでしょう。
山陰と山陽北部は雲が広がり、雨や雪の降る日が多くなる見込みです。山間部では、本格的に雪の降る日もあるでしょう。
内陸部などで、今シーズン初めての雪道に遭遇する可能性があるため、スタッドレスタイヤへの交換は急いだほうが良さそうです。
3~4週目(12月25日~1月7日) 年末から年始は冬らしい寒さが続く
山陽南部は晴れる日が多いものの、風花の舞う日もある見込みです。
山陰と山陽北部は灰色の雲に覆われ、雨や雪の降る日が多いでしょう。
クリスマス以降、いったん寒さの和らぐ日もありますが、年末から年始にかけては再び寒い日が現れやすくなる見込みです。