中国地方 からっとした暑さはきょう(10日)まで あす以降の雨と暑さの見通し
あす以降も晴れる日はありますが、これまでに比べて曇りや雨の降る日が多くなるでしょう。
日差しの少ない日には、気温の上昇が抑えられますが、湿った空気が流れ込むため、ジメジメ・ムシムシとした日が多くなる見込みです。
11日(金)~17日(木)の天気
12日(土)~13日(日)にかけても、中国地方には湿った空気が流れ込むため、土曜日を中心に雨が降ったりやんだりする見込みです。雨の降り方は比較的弱く、天気の崩れは小さいでしょう。
14日(月)~16日(水)にかけては湿った空気の流れ込みが弱まるため、日差しの出るところが多くなる見込みです。日中は大きく気温が上がり、これまでとは違って蒸し暑くなるでしょう。
17日(木)は日本海から梅雨前線が南下するため、再び雲の多い天気に変わる見込みです。
18日(金)~23日(水)の天気
18日(金)と22日(火)~23日(水)にかけては、梅雨前線が大陸から西日本付近へと延びてくるため、雨の降る所が多くなる見込みです。
朝の気温が下がりにくく、そろそろ最低気温が25℃以上の熱帯夜が現れるところもあるでしょう。
一方、19日(土)~21日(月)にかけては梅雨前線が西日本の南まで下がるため、時折晴れ間が広がる見込みです。日差しが出ると大きく気温が上がり、真夏日になる可能性もあります。
なお、梅雨前線の予想される位置には誤差があり、雨の予報となっていても雨が降らない可能性もあります。特に、「信頼度」がDやEになっている日については、最新の情報で確認されることをおすすめします。