東海地方 17日にかけて平野部でも大雪のおそれ
東海地方 雪の見通し
岐阜県の山地で40cm、
岐阜県の平地と三重県で10cm、
愛知県の山沿い(※瀬戸市から豊田市にかけての岐阜県境付近や、奥三河など)で5cm、
愛知県の平地で3cmの見通しです。
また、あす18時からあさって(16日)18時までの24時間に、いずれも多い所で、
岐阜県の山地で60cm、
岐阜県の平地で40cm、
三重県で20cm、
愛知県で10cm
の雪が降るおそれがあります。
17日にかけては岐阜県の山間部や三重県北部を中心にさらに雪の量が増える恐れもあります。
【注意・警戒点】
①積雪や路面凍結による交通障害や、電線や樹木等の着雪に十分注意してください。
②農業用ハウスやカーポートなどの簡易的なつくりの建物や、老朽化した建物は倒壊の恐れもあります。不用意に近寄らないようにしてください。
③沿岸部を中心に風が強く吹き、その強風に雪が交じることで見通しが悪くなる恐れがあります。車の運転など注意してください。
④交通機関が乱れる恐れもあります。また、積雪や凍結した路面では慎重に歩行することが求められます。最新の交通情報等をこまめに確認し、余裕を持った行動をとるようにしてください。
東海地方 15日の予想気温
平野部で3度前後の予想です。
14日朝の最低気温と比べ、4度前後低くなるでしょう。
内陸部を中心に路面の凍結に十分注意してください。
15日の最高気温は、名古屋と岐阜で6度、津8度、静岡10度の予想です。
10度に届かないところが多く、真冬並みの寒さになるでしょう。
風が強く吹くため、体感的にはさらに厳しい寒さになる見通しです。
万全の防寒対策、体調管理にお気を付けください。
東海地方の10日間予報 雪はいつまで?
18日金曜日以降は、平野部では晴れる日が多くなる見込みです。
気温は、20日日曜日にかけては平年より低い日が多いでしょう。
平野部でも氷点下の冷え込みになる所がある見通しです。
21日月曜日以降は平年並みか高いでしょう。