2週間天気 関東甲信など梅雨明けいつ 来週は台風5号が先島諸島に接近か 再び猛暑
あす22日(土)は晴れる所が多く、東北や関東甲信も梅雨明け秒読み。きょう午前9時に発生した台風5号は、来週半ばに非常に強い勢力で沖縄の南へ進む見通しです。厳しい暑さが続き、7月末は体温以上の危険な暑さになるかもしれません。この先2週間の天気傾向です。
22日(土)～28日(金) 関東甲信など梅雨明けか
あす22日(土)と23日(日)は、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。きのうの東海、近畿、中国地方に続き、きょうは北陸と四国で梅雨明けの発表がありましたが、あす22日(土)は東北や関東甲信で梅雨明けの可能性があります。
一方、九州は雲が広がりやすく、来週はじめにかけて雨の降る所がありそうです。梅雨明けは来週にずれこむかもしれません。
沖縄は、来週は台風5号の影響を受ける可能性があります。
一方、九州は雲が広がりやすく、来週はじめにかけて雨の降る所がありそうです。梅雨明けは来週にずれこむかもしれません。
沖縄は、来週は台風5号の影響を受ける可能性があります。
台風5号の動向に注意 来週は先島諸島に接近か
きょう午前9時に、フィリピンの東で台風5号「トクスリ」が発生しました。今後、発達しながらしばらく西よりに進んだ後、北に進路を変える見通しです。
まだ予想進路に幅はありますが、26日(水)には「非常に強い」勢力となって沖縄の南まで北上する可能性があります。来週は先島諸島を中心に波や風の影響が出ることが考えられ、台風の進路次第では、海は大しけとなるおそれがあります。夏休みで海のレジャーを予定されている方もいらっしゃると思いますが、このあとは最新の台風情報に注意が必要です。
まだ予想進路に幅はありますが、26日(水)には「非常に強い」勢力となって沖縄の南まで北上する可能性があります。来週は先島諸島を中心に波や風の影響が出ることが考えられ、台風の進路次第では、海は大しけとなるおそれがあります。夏休みで海のレジャーを予定されている方もいらっしゃると思いますが、このあとは最新の台風情報に注意が必要です。
29日(土)～8月3日(木) 北と南で雨が降りやすい
来週末から、北海道は曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。東北も雲が広がりやすく、雨の降る日がありそうです。関東から九州は晴れて、強い日差しの照りつける日が多くなります。沖縄は雨が降りやすいでしょう。
気温は平年より高い所が多く、かなり高い日もあるでしょう。北海道や東北でも30℃を超える所が多く、関東から九州では連日、猛暑日となる所がありそうです。体温以上の危険な暑さになる所も出てくるかもしれません。夜間の気温はあまり下がらず、熱帯夜も続くでしょう。これからが夏本番です。夏休みで不規則な生活になりがちですが、栄養と睡眠をしっかりとって体調を整えましょう。
気温は平年より高い所が多く、かなり高い日もあるでしょう。北海道や東北でも30℃を超える所が多く、関東から九州では連日、猛暑日となる所がありそうです。体温以上の危険な暑さになる所も出てくるかもしれません。夜間の気温はあまり下がらず、熱帯夜も続くでしょう。これからが夏本番です。夏休みで不規則な生活になりがちですが、栄養と睡眠をしっかりとって体調を整えましょう。
熱中症を防ぐには
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
