きょう30日~2日 「道路の気象影響予測」 大雨による道路への影響大
あす1日(土)にかけて広い範囲で道路への影響大
この大雨により、特に今夜からあす1日(土)にかけて、九州や中国地方、近畿、北陸を中心に広い範囲で道路影響リスクが高くなっています。通行止めや速度規制などの影響が広範囲に及ぶことが考えられますので、交通情報をこまめに確認してください。お出かけの際は時間に余裕をもち、いつも以上に慎重な運転を心がけましょう。
道路ごとの詳細な情報は「道路の気象影響予測」も参考になさってください。
※なお、高速道路影響予測は天気予報に基づく予測です。実際の規制状況は道路管理者等の発表を確認なさってください。
非常に激しい雨とは
なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。
ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。