都心周辺は雪から雨に 積雪道路は転倒注意 内陸部は夜にかけても雪続く
きょう10日午後2時現在、東京都心周辺では雪から雨に変わってきました。このあと雨の範囲は徐々に広がってきますが、すでに雪の積もっている所では足元が滑りやすいので注意が必要です。内陸部では夜にかけても雪が続くでしょう。
雨に変わってきた所も 雪の積もった所は転倒注意
きょう10日の関東地方は、朝から広い範囲で雪が降り、東京23区内でも道路に雪の積もっている所があります。ただ、昼前に比べて気温が少し上昇しており、午後2時現在、都心周辺では雪から雨に変わってきました。まだ雪の所も、昼前より水分が多くなってきました。
このあと雨の範囲は徐々に広がっていきますが、すでに雪の積もった所では、道路がシャーベット状になって足元が滑りやすい状態です。歩幅を狭くして、ゆっくり歩くようにしてください。
なお、内陸部の雪の影響により、列車の運行が乱れたり、道路の通行止めや速度規制が発生したりする場合があります。油断せず、最新の交通情報を確認してください。
このあと雨の範囲は徐々に広がっていきますが、すでに雪の積もった所では、道路がシャーベット状になって足元が滑りやすい状態です。歩幅を狭くして、ゆっくり歩くようにしてください。
なお、内陸部の雪の影響により、列車の運行が乱れたり、道路の通行止めや速度規制が発生したりする場合があります。油断せず、最新の交通情報を確認してください。
内陸部では夜にかけて雪が続く
内陸部では夕方をピークに、夜にかけても雪の降る所が多いでしょう。積雪がさらに増えそうです。道路は雪がしっかりと積もっていたり、わだちが出来たりしている所があります。慣れない雪道の運転は、スピードを控えめにし、車間距離をしっかりとるようにしてください。
また、内陸部ではあすの朝にかけて積もった雪や濡れた路面が凍結する恐れがあります。雪がやんだ後も、車の運転はスリップ事故などに注意が必要です。
また、内陸部ではあすの朝にかけて積もった雪や濡れた路面が凍結する恐れがあります。雪がやんだ後も、車の運転はスリップ事故などに注意が必要です。
路面の凍結 特に注意すべき所は
雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。
