厳しい寒さ続く 明日の朝は冬日地点600地点超予想 次の週末も強力寒波襲来
今朝は今シーズン初のマイナス25℃以下
日中も寒く、午後2時までの最高気温は、札幌:マイナス2.5℃(このままなら3日連続の真冬日(最高気温0℃未満))。仙台:7.7℃、新潟:7.2℃と共に未明に観測した値で、午後2時の気温は仙台3.3℃、新潟0.8℃となっています。東京:11.6℃、名古屋:9.7℃、大阪9.5℃、福岡:8.8℃、那覇:17.5℃でした。
次の週末も厳しい寒さ
24日(火)以降も、寒気の影響を受けやすく、寒い日が多いでしょう。25日(水)~26日(木)は、多少寒さが緩む所がありそうです。ただ、27日(金)以降は、再び強い寒気が流れ込むため、寒くなるでしょう。札幌はマイナス3℃ほど、仙台や新潟は4℃前後、東京、名古屋、大阪、福岡は10℃前後と昼間でも寒さに震えそうです。朝晩はさらに冷え込み、水道や路面などが凍結する恐れもあります。年の瀬で忙しい時期です。寒さで体調を崩さないように暖かくしてお過ごしください。
水道凍結 特に注意が必要なのは こんな時
1つめは、気温が、氷点下4度以下になる時です。天気予報で、翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。
2つめは、「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が、続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。
3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。
そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。