今年最大の満月 日本列島を照らす
日本列島は広く晴れエリアに
月の大きさは常に一定ではなく、地球との距離によって変化します。月が地球に近づくタイミングで満月になった場合、通常より大きく、輝きも増します。これを「スーパームーン」と呼んでいます。月が地球に今年最接近したタイミングと、満月になるタイミングが近くなった場合に、今年一番大きく地球から月が見えることになります。このあと4月8日午前3時9分ごろに月が地球に約35万7000kmの距離まで最接近します。
日本列島はこれからあす8日明け方にかけて東北の日本海側の一部で薄雲がかかるものの、ほぼ全国的に何に邪魔されることもなく、月明かりが、私たちを照らし続けるでしょう。