九州 台風10号による記録的暴風に最大級の警戒を
猛烈な風 東シナ海側などで高い確率
※この確率予測は、現時点での台風進路予想に基づいたものであり、今後も台風の進路や勢力によって変わることがありますので、ご注意ください。
瞬間風速50メートルの風とは…

住家は、壁が広範囲に飛散し、住家自体が倒壊するおそれがあります。電柱や街灯、ブロック塀は倒壊するものがあります。また、多くの樹木が倒れるようになり、屋外で行動するのは極めて危険な状態となります。
過去の大きな災害に匹敵する暴風のおそれ
また、九州での最大瞬間風速の観測史上最大の記録を見ると、鹿児島市で58.5メートル(1996年台風12号)、長崎市で54.3メートル(1991年台風19号)、熊本市で52.6メートル(1991年台風19号)などとなっており、これらに匹敵するか、あるいはこれらを超えるような記録的な暴風が吹くおそれがあります。
台風10号の記録的な暴風に対して最大級の警戒が必要です。