台風21号 30日ごろ「強い」勢力で沖縄の南へ 前線の活動活発化で本州に影響も
2024年10月25日16:46
台風21号 30日(水)ごろ「強い」勢力で沖縄の南へ
台風は今後、フィリピンの東の海上を勢力を強めながら西よりに進む予想です。その後、進路を北よりに変え、30日(水)には強い勢力に発達し、暴風域を伴って、沖縄の南に進む予想となっています。
台風の進路によっては、南西諸島では、来週は次第に海上でうねりを伴って波が高まり、風も強まりそうです。飛ばされやすい物は屋内にしまうなど、台風への備えを進めておいてください。
前線の活動活発化 本州にも影響か
前線の位置や、暖かく湿った空気の流れ込み度合いによって、雨の量や、雨の降る地域が変わりますので、最新の気象情報を確認するようにしてください。
11月1日(金)~2日(土) 広い範囲で影響の可能性も 台風の動向に注意
日本の南の海面水温は27℃以上となっていて、台風は勢力を弱めることなく海上を進む予想です。もし、台風が日本付近に接近すれば、雨や風が強まり、影響が大きくなる可能性があります。最新の台風情報を確認するようにしてください。