関東週間 週明けは黄砂まじりの雨も 来週前半は気温の大きな変化にも注意
週明けはすっきりしない
22日(月)は午後にやや不安定な天気となり、局地的に雨雲が発達する予想です。
また、23日(火)に日本の南を再び低気圧や前線が通過する見込みで、一日を通して雨の降る所が多くなりそうです。
ただ、低気圧や前線はそこまで長居する予想ではありません。24日(水)は次第に東に離れ、週後半は高気圧に覆われて大体晴れる見込みです。
洗濯などは、あすの貴重な日差しを有効活用したほうがよさそうです。
月曜日に黄砂飛来の可能性
この低気圧の東進とともに、日本付近にも黄砂が飛来する予想です。関東も22日(月)に、北部を中心に黄砂が飛ぶ予想になっています。雨の降るタイミングと重なると、黄砂まじりの雨となって、車などに黄砂が付着する可能性があります。
黄砂が飛ぶと視界が霞むほか、アレルギー症状や呼吸器疾患などをお持ちの方は、症状が悪化するおそれがあります。窓の開閉を最小限にしたり、マスクなどで対策をした方がよさそうです。
週前半は気温変化大きい
あす、あさっては気温が再び上がって、昼間は汗ばむ陽気になりますが、23日(火)は気温が10℃前後急降下する予想です。昼間も気温がほとんど上がらず、体感的にかなりひんやりと感じられそうです。
24日(水)以降は、この時期らしい気温に戻り、少し動くと暑さを感じられるくらいになります。
しばらく日ごとの気温変化が大きいため、体調管理にはくれぐれも注意して下さい。