北海道 全道雪のち史上最強クラスの寒気
明日の朝 全道の広い範囲で“雪かき必要"
日中から夜にかけては、日本海側を中心に雪が続き、雪の降る量は沿岸ではさらに10~20センチ、内陸ではさらに5センチ前後の見込みです。
明後日には寒気来襲!レベルは“史上最強クラス"!
2月上旬の札幌上空1500メートル付近の気温の平年は-14度くらいですが、明後日の朝にはなんと-26.2度となる見込みで、これは、1957年(昭和32年)の統計開始以来最も強い寒気になります。
史上最強クラスの寒気が流れ込むだけではなく、強い冬型の気圧配置となって、強まる風が追い打ちをかけるように寒さに拍車をかけることになる見込みです。外出には最大級の防寒が必要となりそうです。