厳しい冷え込みと風冷えに注意 東京で真冬並みの寒さも 次の週末にかけ寒波が居座る
朝晩は厳しい冷え込みの日が多い
朝晩は厳しい冷え込みの日が多くなりそうです。最低気温は札幌市はマイナス7℃まで下がり、真冬並みの冷え込みの日もあるでしょう。水道の凍結に注意が必要です。仙台市は0℃くらいまで下がる日が多くなりそうです。路面の凍結にご注意ください。東京都心は3℃くらいと霜がおりるほど冷える日が多いでしょう。名古屋市では20日(金)は1℃まで下がり、冷え込みが強まりそうです。
日中も冬らしい寒さ
最高気温は札幌市で0℃前後と昼間も凍えるような寒さでしょう。仙台市や新潟市は10℃に届かない日が多い見込みです。東京都心は13℃前後の日が多いですが、19日(木)は9℃と真冬並みの寒さになるでしょう。名古屋市や大阪市も10℃を少し超えるくらいで、空気が冷たいままとなりそうです。福岡市は18日(水)は9℃、22日(日)は8℃と真冬並みの厳しい寒さとなる見込みです。
風冷えに注意
水道凍結 特に注意が必要なのは こんな時
1つめは、気温が、氷点下4度以下になる時です。天気予報で、翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。
2つめは、「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が、続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。
3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。
そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。