関東~九州は危険な暑さが続く 台風の卵が発生 列島に影響か 2週間天気
九州~関東甲信 危険な暑さ続く
この先、九州から関東甲信は強い日差しが照りつける日が多くなりそうです。ただ、20日(土)は大気の不安定な状態が続き、所々でにわか雨や雷雨がありそうです。落雷や突風、急な激しい雨にご注意ください。
日差しと強い暖気の影響で、危険な暑さとなるでしょう。最高気温は35℃以上の所が多く、内陸部を中心に体温超えの暑さとなりそうです。名古屋市では22日(月)から24日(水)にかけて最高気温は38℃の予想です。岐阜市や京都市でも38℃まで上がる日があるでしょう。夜間も気温の下がり方は鈍く、広く熱帯夜になりそうです。昼夜を問わず熱中症リスクが高くなります。暑さ対策を万全になさってください。
東北の日本海側は警報級の大雨か 南の海上では台風の卵が発生
また、日本の南の海上では台風の卵ともいえる熱帯低気圧が発生しています。今後、台風になる可能性もあり、22日(月)から24日(水)ごろにかけて沖縄に影響を与えそうです。沖縄は大しけとなり、熱帯低気圧の進路や発達具合によっては荒れた天気となる恐れがあります。最新の情報にご注意ください。
屋外のレジャーは天気急変に注意
東北北部は雨の降る日が続き、ぐずついた天気でしょう。梅雨が長引きそうです。梅雨のない北海道も雲が多く、28日(日)から30日(火)頃は雨が降るでしょう。