「おうし座北流星群」が13日ごろ極大 火球が見られることも 各地の天気は?
「おうし座北流星群」が極大
国立天文台によりますと、流星数は1時間に2個程度ですが、火球と呼ばれる明るい流星が流れる割合が高くなっているとのことです。
各地の天気は?
11月中旬の間は見られるチャンスがありますので、今夜はあいにくの天気の所も、晴れる日には是非、夜空を見上げてみてください。
流れ星を見つけるコツは?
① できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。人工の明かりが多いと、その明るさに邪魔をされて暗い流れ星が見づらくなり、見ることのできる流れ星の数が少なくなってしまいます。
② できるだけ空が広く見渡せる場所を選ぶことも重要なポイントです。
③ 空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。放射点の方向にはこだわる必要はありません。流星群は、放射点(流星の軌跡を逆向きに延長したときに通る点のこと)のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
④ 13日(月)は新月で月明かりの影響はないでしょう。