2週間天気 衰えぬ猛暑 災害級の暑さ長引く 台風6号発生か 沖縄に直撃の恐れ
1週目(28日~8月3日)災害級の暑さが続く
北海道は気圧の谷の影響で、30日(日)から31日(月)は雲が広がりやすく、雨の降る所があるでしょう。北海道でも最高気温は平年より高く、厳しい暑さが続きそうです。
新たな台風発生か 沖縄に直撃の恐れ
台風5号とは別にフィリピンの東には熱帯低気圧があり、今後、台風になる予想です。台風となれば台風6号となります。発達しながら北西へ進み、31日(月)から8月1日(火)頃にかけて暴風域を伴って沖縄にかなり接近する予想です。沖縄は暴風や大雨となり、大荒れの天気となる恐れがあります。海上は大しけとなり、高潮の恐れもあります。最新の台風情報にご注意ください。空の便などへの影響にも注意が必要です。
31日(月)頃からは西日本の太平洋側にもうねりが入って、しける所があるでしょう。東日本の太平洋側でも波が高くなる可能性があります。海水浴シーズンですが、海のレジャーはお気をつけください。
2週目(8月4日~9日)猛暑の出口見えず
北海道は4日(金)以降は雲が多く、雨の降る日が続きそうです。沖縄も雨の降る日が多くなるでしょう。本格的な台風シーズンに入っていますので、台風の動向に注意が必要です。
高波に注意 台風が離れていても 海には近づかないで
そこで、台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。
また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。