2週間天気 週後半から前線停滞 広く雨 雨量が多くなる恐れ 雨でも高温傾向
1週目(20日~26日)週後半は断続的に雨
21日(火)春分の日は前線が近づき、西から天気は下り坂に向かうでしょう。九州や中国、四国では雨が降りだす予想です。22日(水)以降は前線が本州付近に延びるでしょう。雲が広がりやすくなり、23日(木)以降は九州から東北では断続的に雨が降りそうです。特に、23日(木)頃と25日(土)頃は前線上を低気圧が進むため、九州から関東を中心に活発な雨雲がかかり、局地的に大雨となる恐れがあります。また、雨が長い期間降ることで、総雨量が多くなる恐れもあります。最新の気象情報にご注意ください。
最高気温・最低気温ともに平年並みか高いでしょう。曇りや雨でも季節先取りの暖かさの日が多い見込みです。
気温は高めで、この先も平年より早いペースで桜は咲き進むでしょう。桜の開花・満開ラッシュが続く見込みです。日本気象協会の桜の開花・満開予想では、東京では23日(木)に満開となるでしょう。ただ、週後半は雨の日が多く、お出かけには雨具が必要になりそうです。
2週目(27日~4月1日)関東はすっきりしない天気
最高気温は平年並みの日が多くなる見込みです。この時期らしい暖かさの日が多くなるでしょう。花粉シーズンはまだ続きますので、花粉症の方は引き続き対策が必要です。
最新の情報 どこを見たら 何がわかる?
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。