関東の2週間天気 今週4月下旬並みの暖かさ 花粉は大量飛散 来週は東京で桜開花か
関東地方は今週末にかけて季節先取りの暖かさに。最高気温が20℃を超え、4月下旬並みの日もあるでしょう。スギ花粉は3月下旬にかけてピークが続き、大量飛散となる予想です。来週末には東京で桜が開花する見込みで、一気に春本番となるでしょう。
季節先取りの暖かさ
関東地方は、この先1週間は晴れる日が多いでしょう。ただ、10日(金)は湿った空気の影響で雨の降る所が多くなりそうです。
最高気温・最低気温ともに13日(月)頃にかけて平年より高い日が多いでしょう。日中は20℃を超えて、4月下旬並みの日もありそうです。昼間は上着がいらないくらいの陽気でしょう。
最高気温・最低気温ともに13日(月)頃にかけて平年より高い日が多いでしょう。日中は20℃を超えて、4月下旬並みの日もありそうです。昼間は上着がいらないくらいの陽気でしょう。
花粉は大量飛散が続く
広くスギ花粉がピークを迎えており、東京都内ではヒノキ花粉も飛散開始となっています。この先1週間も花粉は「非常に多く」飛ぶでしょう。スギ花粉のピークは3月下旬にかけて続き、そのあと4月上旬から下旬にかけてはヒノキ花粉がピークとなる予想です。今年の花粉は例年の2倍程度と大量飛散が予想されていますので、花粉症の方はしばらくの間、万全な対策が必要です。
いよいよ桜シーズン 天気は短い周期で変化
13日(月)から14日(火)にかけては広く雨が降るでしょう。風も強まり、横殴りの雨になる所もありそうです。15日(木)以降も天気は短い周期で変わり、晴天は続かない見込みです。16日(木)と19日(日)頃は広く雨が降るでしょう。
最高気温は平年並みの日が多いでしょう。季節外れの暖かさは落ち着きますが、日中の気温は15℃くらいで、この時期らしい陽気の日が多くなりそうです。最低気温は平年より高い日が多く、強い冷え込みはないでしょう。
暖かい日が多いため、桜の開花は平年より早くなる見込みです。東京の桜の開花は平年より6日早い3月18日(土)の予想です。桜の満開は開花から1週間後の25日(土)となるでしょう。いよいよ桜のシーズンも近づいています。
最高気温は平年並みの日が多いでしょう。季節外れの暖かさは落ち着きますが、日中の気温は15℃くらいで、この時期らしい陽気の日が多くなりそうです。最低気温は平年より高い日が多く、強い冷え込みはないでしょう。
暖かい日が多いため、桜の開花は平年より早くなる見込みです。東京の桜の開花は平年より6日早い3月18日(土)の予想です。桜の満開は開花から1週間後の25日(土)となるでしょう。いよいよ桜のシーズンも近づいています。
帰宅後の花粉対策
外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するのでしっかりとシャンプーをするのも効果的です。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。新型コロナウイルス感染予防のため、換気をする機会が多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。新型コロナウイルス感染予防のため、換気をする機会が多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。
