2週間天気 2月のスタートは冬の嵐 日本海側は大雪の恐れ 寒暖差大 真冬の寒さも
2月1日(水)~2日(木)は大雪の恐れ
3日(金)には冬型の気圧配置が緩みますが、気圧の谷の影響で、太平洋側も雲が広がりやすくなるでしょう。沿岸部で雪や雨の降る所がありそうです。4日(土)は気圧の谷の影響で、5日(日)はまた冬型の気圧配置になり、北海道から北陸は雪や雨が降るでしょう。
最高気温は1日(水)頃は平年より高く、季節先取りの暖かさとなりそうです。ただ、2日(木)以降は平年並みか低くなるでしょう。
まだ真冬の寒さの日も
最高気温は北海道から北陸は平年並みか低いでしょう。厳しい寒さの日が多くなりそうです。関東から九州は日によって気温の変化が大きくなるでしょう。9日(木)と10日(金)頃は平年より低く、厳しい寒さとなりそうです。
この先は、日によって気温のアップダウンが大きくなるでしょう。まだ真冬の寒さの日が多くなりそうです。体調管理にご注意ください。
雪道運転 万が一に備えての安心グッズ
(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。