「道路影響予測」10日スポーツの日は北日本を中心に荒天 影響リスク大の所も
10日スポーツの日は北日本を中心に荒天
あす10日スポーツの日は、前線を伴った低気圧が沿海州付近を発達しながら進む予想です。低気圧から延びる前線が東日本や北日本を通過するでしょう。九州から近畿は明け方まで、東海や関東は朝まで雨が降り、局地的には雷を伴って激しい雨が降りそうです。北陸や東北は断続的に雨が降るでしょう。東北の太平洋側では激しい雨が降り、雨量が多くなる所がありそうです。北海道は昼前から雨が降り、11日(火)にかけて大雨となるおそれがあります。また、風も強まり、荒れた天気になるでしょう。
道路気象影響予測
激しい雨が降ると、道路が一気に川のようになり、冠水したり、車輪と路面の間に水膜ができてブレーキが効きにくくなる可能性があります。また、風も強まるため、横風に流されやすくなるでしょう。通行止めの道路が出る可能性もあり、交通情報に注意が必要です。
3連休で多くの人が移動する時期です。予定を見直したり、迂回ルートを検討したりするなど、無理のないようになさってください。速度を落として、車間距離を取るなど、いつも以上に安全運転を心がけてください。
なお、道路ごとの詳しい影響予測は道路の気象影響予測を参考になさってください。