花粉情報 土日は大量飛散に注意 東京のこれまでの飛散はまだ予測の1~3割程度
きょうも万全な対策を
九州南部や四国、関東では花粉が「非常に多く」飛ぶ所が多いでしょう。九州北部や近畿、東海の花粉の飛散量は「多い」、中国地方や北陸、東北南部は「やや多い」予想です。花粉症の方はマスクに加えてメガネもするなど、対策を万全になさってください。
この先も関東などでピーク続く
14日(月)は雨が降り、九州から近畿では花粉の飛散はやや抑えられる所が多くなりますが、15日(火)以降は花粉の飛ぶ量が増えるでしょう。関東では連日「非常に多い」予想で、花粉症の方にはつらい時期が続きそうです。
東京都内の花粉 まだ予測の1~3割程度
東京都福祉保健局の東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、最新のデータがある多摩地域では、1月4日から3月10日までの花粉の飛散量の合計は予測の最大値に対して、立川で30%、青梅で22%、府中や町田、小平などではまだ12%前後です。千代田区では3月7日までのデータになりますが、10%となっています。
東京では、3月下旬にかけてはスギ花粉のピークが続く予想で、万全な対策が必要です。
なお、九州から東海では3月下旬になると、スギ花粉のピークは次第に越える予想です。