「しぶんぎ座流星群」がピークに! 絶好の条件 太平洋側ほど晴れてチャンスあり
しぶんぎ座流星群が見ごろに
この時間帯は放射点(流星群の流星が、そこから放射状に出現するように見える点)の高度が高く、観察に適した時間帯にあたっています。加えて、きょう3日が新月で、月明かりの影響を受けずに観察ができるため、近年まれに見る絶好の観察条件になるとのことです。
見える流星の数は、空の暗い場所で1時間あたり50個以上の可能性があります。(ただ、年によって流星数が変化するので、1時間あたり30個程度にとどまる可能性もあります。)
各地の天気は?
夜間は各地とも冷え込みが厳しくなります。ダウンコートを着たり、マフラーや手袋を使ったりするなど、しっかりと寒さ対策をなさってください。
流れ星を見つけるには?
また、できるだけ空が広く見渡せる場所を選び、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。放射点の方向にはこだわる必要はありません。流星群は、放射点のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。