「大寒波」が年末年始を直撃 広範囲に長期間影響の恐れ 大雪・吹雪・厳寒
年越し寒波の特徴
年末年始に流れ込む寒気の特徴は
①前回の寒気(12月14日から21日に記録的な大雪をもたらしたとき)よりも強い
②前回の寒気より広範囲に流れ込む
③強弱はあるものの年明けにかけて長期間居座り、影響が長引く
恐れがあることです。
日本海側を中心に冬の嵐
太平洋側でも東北や東海から九州南部など所々に雪雲が流れ込むでしょう。積雪や路面の凍結に注意が必要です。車は冬の装備をなさって下さい。
極寒列島
年末年始は広く冬の嵐となる恐れがあります。最新の気象情報や交通情報を確認し、場合によっては、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討して下さい。
tenki.jpの2週間天気によりますと、1月6日頃からも日本海側は広範囲で雪、太平洋側も厳しい寒さが予想されています。寒波の影響がさらに長引く恐れがあり、警戒が必要です。