桜前線まであと10日 満開も予想 日本気象協会発表
開花と満開の傾向

この冬(12月~2月)は、寒気の流れ込みが持続せず、西日本を中心に気温が平年よりかなり高くなりました。暖冬の影響で西日本の一部で休眠打破が遅れたと考えられます。ただ、春の歩みは早く、3月にかけて気温は高い予想で全国的に桜の開花は平年より2日から9日早いでしょう。
満開日は開花日の1週間から10日くらいで、平年より2日から7日早いところが多い見込みです。予想満開日が最も早いのは高知で3月27日です。3月末から4月上旬にかけて九州から関東で満開になるところが多いでしょう。
※休眠打破:前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること

https://tenki.jp/sakura/expectation/
各地点の桜の開花状況についてはtenki.jpの桜開花情報ページをご確認ください。
https://tenki.jp/sakura/