10日 南岸低気圧の影響で東京都心でも雪 関東の平地で大雪のおそれも
あす8日(火)とあさって9日(水) 日差し届く
最高気温は、10度を超える所が多く、日差しの温もりを感じることができそうです。
ただ、空気の乾いた状態が続きますので、火の元だけでなく、ノドのケアにも気を配りましょう。
10(木) 広い範囲で雪 まとまった雪になる可能性も
10日(木)も低気圧が1月6日(木)と同じような所を通る予想です。
神奈川県や東京都心など南部など早い所では、未明から降水域がかかるでしょう。気温が低い時間帯の朝にかけては、南部の平地でも「雪」の可能性が高いです。日中は、気温の低い内陸部を中心に雪が降るでしょう。沿岸部は雨に変わる所もありますが、予想以上に冷たい空気を引きずり込むと、日中も雪が降り続くことが考えられます。
また、降っている時間がほぼ一日ということで、降る時間が長くなりそうです。また、低気圧の通るタイミングなどで、影響が11日(金・祝)まで長引き、雪の降る量が多くなるおそれがあります。普段、雪の降らない関東平野部では、少しの雪でも建物の被害や、電車などの交通機関に影響が発生します。
10日(木)は、東京都内の私立高校入学試験が予定されている所が多くなっています。
最新の気象情報や交通情報を確認するとともに、時間に余裕を持った行動を心がけてください。
11日(金・祝) 朝は路面の凍結に注意
3連休初日の11日の朝は、路面の凍結に細心の注意が必要です。
車でお出かけを予定されている方は、スリップ事故などにご注意ください。
日中は天気が回復しますが、日陰などでは滑りにやすくなっています。
ケガのないよう、お気をつけください。