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北陸の冬 ラニーニャか平常年かは50対50 北極振動 海水温やJPCZの動向が鍵

今冬は、ラニーニャ現象の特徴が現れつつあるものの、発生には至らない可能性も出ています。12月~2025年4月の期間では、ラニーニャ現象が発生する確率と平常の状態が続く確率はともに50%と予想されています。ラニーニャ現象下の冬は、寒冬多雪の傾向があるとされていますが、あくまでも一般論。顕著な例外もあるのです。地球温暖化により、日本海の海面水温は気温以上に上昇傾向となっています。今冬もシーズン始めから大雪の可能性もあるものとして、ラニーニャ現象発生の有無にかかわらず大雪への備えを万全にして下さい。

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河原 毅

日本気象協会 北陸支店気象予報士/中学・高校理科第一種教職免許

河原 毅

神奈川は横須賀生まれの葉山育ち、 雪の結晶やモノトーンの世界に憧れて現在は富山在住、北陸を縁もゆかりもある所としてきました。 お天気畑で純粋培養はされていません。お天気業界の常識は...

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