北陸 22日明け方にかけてオリオン座流星群 天気の回復が早い西部を中心にチャンス
22日午前9時が極大 日の出時刻が遅い西の地域程見られるチャンス
22日(日)明け方にかけて月明りの影響はありません。空が晴れて暗い所であれば、1時間あたり5~10個程度の流れ星がみられるようです。流れ星は放射点付近から全天のあちらこちらに飛んでいきます。なるべく広域をカバーするように見渡すのが良さそうです。
この流星群は、極大日時の前後でも数日間にわたりみられるそうです。20日(金)の夜間は難しそうですが、22日(日)の夜間に再度チャレンジするのも良さそうです。
22日の天気は北陸西部から回復 流星観測はしっかり防寒を
ただ、天気が回復するステージになると、晴れて放射冷却現象が強まる見込みです。平野部でも外気温は一桁になることが予想されます。星空観測をする際は、冷蔵庫の中に居ても寒くないような防寒対策をして下さい。雨上がりで足元が悪くなっている所もありそうです。十分注意して下さい。