気温上昇も一時的 再び厳しい寒さや大雪も 低温や大雪に注意 2週間天気
13日~19日の天気
16⽇は、⽇本付近を気圧の⾕が通過し、17日以降は冬型の気圧配置が続くでしょう。強い寒気が西日本まで流れ込む見込みです。北海道の日本海側から山陰は雪が降り、18日は名古屋など太平洋側でも雪の降る所があるでしょう。
最高気温は、札幌は17日以降は再び真冬日(最高気温0℃未満)となりそうです。東海から九州は10℃に届かないでしょう。
低温や大雪は17日頃から一週間程度続く 早期天候情報も
また、北陸と長野県北部・群馬県北部、岐阜県山間部に「大雪に関する早期天候情報」も発表されています。北陸や岐阜県山間部、長野県北部・群馬県北部は17日頃から、この時期としては10年に一度の大雪となる可能性があります。この先も寒さや大雪に注意が必要です。
20日~25日の天気
関東から九州は晴れる日が多いですが、22日頃は全国的に天気が崩れるでしょう。関東は雨ですが、東海から九州は雪がまじりそうです。23日になると関東でも雪の降る可能性があります。まだ先になるため、予想が変わる可能性もありますが、今後の情報にご注意ください。
この期間の最高気温は、札幌は0℃前後で氷点下の日もあるでしょう。仙台や金沢などは5℃前後、東京は10℃を超える日が多いですが、名古屋や大阪、福岡は10℃に届かない日もありそうです。まだまだ寒さが続きますので、体調管理にお気をつけください。