19日は広く雨 20日は気温急降下 でも10月下旬に夏日になる所も 2週間天気
2024年10月16日11:16
17日~23日 19日は全国的に雨 20日は気温一変
19日は低気圧がオホーツク海に進んで発達し、寒冷前線が北⽇本、東⽇本を通過するでしょう。全国的に雨が降り、雨や風が強まるでしょう。上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込み、19⽇から20⽇にかけて北海道の標高の高い所では雪の降る所がありそうです。
20日は天気が回復しますが、上空に寒気が流れ込むため、気温が急降下するでしょう。前日との寒暖差が大きくなりそうです。21日も晴れますが、東京の最高気温は21℃とひんやり感じられそうです。ただ、これも一時的で、22日には北陸や関東から九州で再び25℃以上の夏日が続出しそうです。23日は関東を除いて雨の降る所が多いですが、関東から九州は夏日が続くでしょう。23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」で、霜が降りる頃と言われています。北海道も朝晩は気温が高めの日が多いですが、21日頃は札幌の最低気温は2℃と、一時的ですが、暦通り、霜が降りるほどの冷え込みになりそうです。
24日~29日 26日は広く雨 東海から九州は汗ばむ日も
この期間の最高気温は、札幌は15℃前後で、すっかり秋の空気に包まれてひんやりする日が続くでしょう。朝晩は放射冷却で、冷え込んで、10℃を下回る日が続くでしょう。仙台は20℃前後、北陸や関東は22℃から23℃くらいで、雨が降るとひんやりと感じられそうです。一方、東海から九州は28日以降も25℃以上の夏日の日があり、晴れると汗ばむくらいになるでしょう。